お客様に教えていただきました。

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2008年07月01日

お客様に教えていただきました。


080701_184038.jpg

まずは写真をご覧ください。

写真写りは非常に悪いですが、被写体の位置を間違えてるわけではありません。

紙おしぼりのフィルムの端の部分を撮影したかったのです。

上はギザギザのついてないフィルムに入った紙おしぼり、下がギザギザがついてる紙おしぼりです。

「それがどうした!」ですって、私も先週まで「それがどうした!どころか、別に気にも留めてませんでした。」が、先日、おしぼりに長く携わってる者として非常に反省しなければならない事に気付かされました。

先週の木曜日、老人ケアセンターに商談に行きOマネージャー様と商談していたときです。サンプルでお持ちさせていただいた商品をいきなり2種類に分け、写真の上のグループ「ギザギザのついてない紙おしぼり」は不要とおっしゃられました。

価格もみられないので「なぜですか?」と質問したところ、「お年寄りの方はこのタイプの紙おしぼりをスムーズに開けれないんです。」とおっしゃられるではありませんか。

「ま・さ・か!」が正直な私の感想でした。大人なら誰でも簡単に開けれると思い込んでいたのです。

たまたま、3日後の週末におば(75才)と会う用事があったので、上のギザギザ無し紙おしぼりとギザギザあり紙おしぼりを何本かづつ持って、おばがお世話になってるケアハウスに行きました。

ケアハウスの食堂で談笑されてる入居者の方に紙おしぼりをお渡ししました。

みなさん「ありがとう」と喜んで受け取ってくれます。

様子を観察してますと、やはりギザギザ無しは結構開けるのに苦労されてました。

みなさん、にこやかに談笑されてるのですが、手は机の下にかくしてもぞもぞもぞもぞ動かしてます。

一生懸命紙おしぼりを開けようとしてるのです。

「Oマネージャー様のおっしゃられるとおりだ」と驚きました。

 かく言う私のおばも空けるのに苦労しておりました。

「開けようか?」と、声をかけると、「これくらい自分でしなければ恥ずかしい」と言います。

これもマネージャーに聞いていたのですが、今、施設にご入居されてる方々の年齢というのは「なんでも自分でしなさい」と言う教育を受けており、人の世話になるのは罪だとすら思ってる世代なのだそうです。だから余計に開けやすいものでなければならないとのことでした。

「開けやすさ」・・・・ちょっと気配り心配りが出来る人間なら当たり前じゃないかと思われる出来事でしょうが、私に恥ずかしながら、そういう気遣いはありませんでした。

非常に反省させられた1日でした。

その話を懇意にしている栃木のY取締役様にお話したところ、Y取締役様はもちろん空けやすさが重要だということを知っておられ、逆に「リハビリの一環として逆に開けにくい紙おしぼりをわざと出してる施設もありますよ。」と教えていただきました。

う~ん、フィルム一つをとっても奥深いものですね。

とても勉強になった出来事でした。って言うか気付かない私に問題があるのかも・・・・。

 

 


>>コメント (2)<<

昼休みにふと覗かせてもらいました。

勉強になりました。

かなり小さいことも、人によっては大きな違いになるんですね。

きっとどんなことにもそういうのがあると思うと、見慣れたものにも、改めて疑問をもってみないといけないですね。

モノにはなんでもそうなった理由があるんでしょうね。
たまたま昨晩「理由ある太郎」という番組をなにげなく見てたのですが、なんにでもそうなった理由があるのですね。

昨日の番組で一番記憶に残っているのは「人類の約9割が右利きの理由」です。
この理由は「右利き」は「左脳」をより刺激し、「左利き」は「右脳」を刺激しているそうで、コミュニケーション能力を司るのが「左脳」・・・つまり「右利き」です。

人類は進化の過程で、生き残る上でもっとも重要視していたのが「コミュニケーション能力」だったようで、非力な人類が「危険情報」「食料情報」などコミュニケーションによって情報共有することによって淘汰されず、厳しい地球の歴史を生きのびたとの事です。
つまり、「左脳」の能力が発達している「右利き」のほうが生き延びていく上で有利だったようで、「左利き」は自然淘汰されていったようなのです。
う~ん、そうっだたのか!

ちなみに、アメリカ人は左利きが多いというのは、日本人の思い込みだそうです。

なんにでも理由はあるものですね。
紙おしぼりのギザギザとは全然話のレベルが違いますが(笑)

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